今回は、予防美容的観点からの、シャンプー・トリートメント、頭の洗い方をお伝えします。

頭を洗う時初めに何をしますか？？

チクタク、チクタク、チクタクチクタクキムタク、、、。。

正解は、まず当たり前ですが“予洗い”しますよね？

この予洗いって、実はすごく大事なんですよ～！！

“予洗い、されど予洗い、、、”

で、予洗いや本洗いの時のシャワーの温度は何度でしてますか？？？

これもむっちゃ大事！

みなさん40度とか高めの温度で予洗い、本洗いで洗っていませんか？？

身体はこの温度で大丈夫なんですが、髪や地肌はNGです！！

髪は高めの温度で流してしまうと、まずはキューティクルが開いてしまい髪の中の栄養分とヘアカ

ラーで染めた染料が流出してしまいダメージと退色の原因に。

また、髪に必要な水分・脂分も取れてしまい乾燥、ダメージのトラブルにもなります。

頭皮は、同じく水分・脂分と頭皮を守ってくれている“常在菌”を薙ぎとってしまい乾燥やバリア機能がなくなってしまいます！！

オソロシ～！！

予防美容的温度は、【37℃】

ヌルいぃ～っておもいますよね？？

この温度で2～3分流すことで、キューティクルが開かず退色予防・ダメージ予防で1日の汚れだけおちてくれます。

頭皮も常在菌を守りながら、水分・脂分も守り汚れだけを落としてくれるんです！！

温度だけ違うだけでも全然違います！！

で、シャンプーしていくんですど、シャンプーの時“ゴシゴシ洗い”してませんか？？

ゴシゴシしてしまうと、お顔をゴシゴシ洗うと乾燥して洗い上がり“バリバリ”になりませんか？？

同じことが頭皮に起こってしまいます！！血行も悪くなり、炎症老化の促進に！！

髪も、予洗いで大事にしてもゴシゴシ洗うと水の泡！！髪も傷みやすくなります！

なので、シャンプーするときは、一度泡だてネットで泡立ててからその泡を、髪や地肌に馴染ませ

て頭を優しく撫でるように洗ってください

洗い終わったあとは、しっかりと流してください。

トリートメントも、髪の真ん中から毛先に向かってつけて馴染ませて、荒目の櫛で解いてあげると、全体に均一についてくれるので、トリートメント効果アップ！！

退色予防に、ダメージ予防、地肌ケアのために一度試してみてください。